体験活動①「パンづくり」

昨年の振り返り・・・

みやきなでしこクラブは、サッカーだけでなく、さまざまな活動体験を実施しています。

サッカープレーヤーとしてのみならず、一人の人間として社会に貢献できる人に成長できるように、日々心掛けて活動しています。

チームが立ち上がった4月、コロナウィルスが猛威をふるい、学校も休校・・・サッカー活動もできず、もちろん他の活動もできる状況ではありませんでした。

やっとチームとしてサッカーができるようになり、少し落ち着いた頃、県内専門高校のご協力で「パンづくり体験」を実施できました。

もちろんほとんどの選手が初体験です。

手捏ねの「ロールパン」と「メロンパン」。自分の手で、材料を混ぜて、捏ねて、叩いて、捏ねてを繰り返し・・・まるくふんわりとした生地が完成。

発酵の時間には、おやつに指導してくださった先生が作ったパンを試食。

それから発酵した生地を伸ばして形に。またこれが難しい・・・。なかなかうまく形になりません。が・・・それぞれの工夫した形の生地を焼くことに。

焼き上がりの時間が待ち遠しくそわそわ・・・。何回もオーブンを覗きながら・・・やっと焼き上がり。選手それぞれの個性溢れるパン。

選手たちの視覚・触覚・嗅覚・味覚・聴覚・・・五感が十分に刺激されたことでしょう。

ご協力いただいた学校関係者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました