みやきなでしこファーム農業体験〈大根の収穫・玉ねぎの苗植え〉◇2022年チームプログラム

みやきなでしこクラブはチームプログラムとしてなでしこファームで農業体験を実施しています。(みやき町役場産業支援課協力)
※みやきなでしこクラブはサッカーのトレーニングだけではなく、サッカー以外の活動で選手の可能性を広げ、心の成長をサポートしています!

今回は、みやきなでしこクラブUー15の選手で、9月にU-12の選手が種を植え大きく育った大根の収穫と、玉ねぎの苗植えを行いました。

〈大根の収穫編〉
みやきなでしこクラブU−12の選手が、種を蒔いた大根が大きく成長しました!

芽が出て、間引きを行い、大切に育てた大根が収穫時期を迎えました。
みんなの愛情をもらって、どんどん成長した大根は、とても立派に成長しました。

長く・太く育った大根を折らないように、左右に動かしながら力を込めてどんどん抜いていきます。
収穫のために、葉っぱを動かすと、虫やカエルが沢山出てきます。少し驚いたり、その姿に自然と笑顔が溢れます。

少し気を抜くと大根の先が折れてしまうので、傷つけないように掘っていきました。
みんなで協力して大切に収穫を進めていくと、立派に育った大根が100本ほど収穫できました!

<ポイント>
そのまま引くと土から抜けないので、左右に動かして少しスペースを作ってから抜きます!

収穫した大根は、みやきなでしこクラブの選手たちが美味しくいただきました!

〈玉ねぎの苗植え編〉
寒い冬を乗り越えて、春に収穫予定の玉ねぎの苗植えを行いました。

みんなの農業の先生である、諸永さん(みやき町産業支援課)の指導の元作業を進めていきます。

選手たちは『先輩!』と呼び、諸永さんをとても頼りにしています。
玉ねぎの苗を真っ直ぐに植えるのは難しいため、事前に準備をしていた畝に苗を寝かせて、その上から優しく土をかけていきました。


苗を置く人と、土をかける人で作業を分担して行いました。

少し枯れているように見える苗も、土に植え数日経つと、しっかりと根付き大きく育ってくれるそうです。
最後に、春に立派な玉ねぎにることを願って、たっぷりと水をやりました。

春の収穫が楽しみな、体験となりました!
〈ポイント〉
玉ねぎの苗は、地面に対して直角になるように植えます。
みやきなでしこファームでは、畝を作ってチャレンジしました。


大根の収穫に、玉ねぎの苗植えと盛りだくさんの体験となりました。
食卓に並ぶ野菜たちが、どんな風に育っていくのか、野菜作る大変さやありがたさを感じる機会になったのではないでしょうか。
好き嫌いせず、沢山食べて大きく成長してほしいと思います。

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